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創業明治32年の老舗で『鰻』を食べる!

菱富

1899年創業、今年で121年目の老舗『菱富』はこんな感じ!お店の雰囲気や料理はこんな感じ!

 

『菱富』の店舗情報

地下鉄御堂筋線なんば駅の14番出口を出たら、御堂筋に沿って北の方に歩いていきます。
数分でグリコの看板がある戎橋に到着!そこから東に入っていけば菱富のある宗右衛門町通りに入ります。

店舗情報:
大阪市中央区宗右衛門町7-6 菱富ビル1階
06-6211-1159

営業時間:
11:30 ~ 14:00 , 17:00 ~ 21:00
*毎週木曜 定休日

 

『菱富』の店構え

創業は私の高祖父(ひいおじいちゃんの義父)が明治32年にはじめました。
当初からお店が宗右衛門町にあったわけではなく、途中で引っ越してきたようですね。

今の店構えも昔の黒塀の趣きとは一変、ビルに建て替えをいたしました。
菱富は1階と2階にお店を構えております。

外観から感じさせる雰囲気とはがらっと変わって、内観はこんな感じです。
お店を訪れたお客様がみんな「旅館みたい~!」とおしゃります。

昔の趣きを残しながら2階へは靴を脱いでお座敷に上がって頂きます。お客様が外の喧騒から逃れてリラックスして頂くようにとの当時の店主の配慮ですが、今では外国の観光客のお客様にも”ジャパニーズスタイル”として人気です。

2階部分はお座敷とイス席に分かれています。
お座敷は道頓堀川側にあり、夏の天神祭りや映画宣伝イベントや芸能人などの音楽イベントなどを楽しむことができます。窓からはグリコの看板や戎橋が望めますし、夜になったらネオン輝く大阪の街をしっとりと楽しんで頂けます。

 

『菱富』の鰻料理はこんな感じ

それでは早速『菱富』で楽しめるお食事をご紹介していきます!

鰻重(上)

なにをオーダーするか迷ったらまずは鰻重からお試しください!国産鰻を一回蒸し鰻の脂を落とします。そこから当店秘伝の継ぎ足し継ぎ足しをしてきたタレでじっくり丁寧に焼き上げます。
魚沼産コシヒカリのおいしいお米を使用しているので、タレがまぶされたピカピカ白米とごいっしょにぜひ当店の極上の鰻重をご堪能ください!

鰻重(特上)

こちらは鰻をたくさん食べたい!という方に持ってこいなメニューです。鰻を1匹半も使用した贅沢な一品です。夏バテを解消したい、栄養付けて元気になりたい!という方はぜひ!

かば焼き

鰻だけをじっくり楽しみたい、お酒といっしょにしっとりお食事を楽しみたい、という方にはアラカルトの一品料理もご準備がございます。ダイエット中や糖質を控えたいけど、タンパク質やビタミンなどの栄養はしっかり取りたい、という方はぜひかば焼きをご賞味ください。

鰻一匹で約46gものタンパク質が含まれますので、これ一品で一食分のタンパク質量が十分賄えますね!

白焼き

この鰻の白焼きをご存じの方はなかなか鰻通だと言っても過言じゃないです!
一回蒸した鰻をタレをつけずに素焼きにした一品。あっさりとした白焼き用のタレとお好みの薬味で召し上がって頂けます。日本酒やハイボールに合いますよ~♪

鰻屋としてはぜひお試し頂きたい一品です。

う巻

当店自慢のふわとろう巻き!職人の熟練の技によって、熱い銅の玉子焼き器で素早く丁寧に、玉子を何重にも巻いていきます。天然の利尻昆布とまぐろ節でお出汁を取ってますので、コクのある上品な出汁と鰻の愛称抜群です。

きも焼き

実は隠れ名物な菱富の名物な一品! 当店のきも焼きは1串のうちにこれでもか!!!っというぐらいの鰻の肝を巻いております。職人に「いったい何匹分使ってるの?」と聞いても「1串隠れる分だけ巻き付けるので分かりません。」笑!とのこと。(知らんのかいっ~!!!笑)

余裕で10匹分ぐらいの肝は使ってると思います。これを食べると元気になること間違いなし!
うちの常連さんで80歳以上のおばあちゃんですが、体力つけるために毎回2本ずつ食べていかれます。

 

その他にもセットメニューやコースメニューなどもご用意しておりますので、ぜひ菱富にご来店頂ければさいわいです。

 

 

菱富
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